卒業旅行中に留年します。

22歳大学四年生(内定持ち)。留年まっしぐら。人生最大の絶望のなかブログ書いてます。

【大学四年生】卒業旅行中に留年しそうです。~卒業発表~【内定持ち】

どうも。しいたけ酎ハイです。

 

今回はこちらの記事の続きです。

 

 

 

 

 


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昨日、遂に大学から卒業発表がありました。

 

 

 

僕はその時、ボリビアのオルーロのホステルにいました。

 

ホステルのWi-Fiを繋いだとき、日本にいる大学の友達たちから一斉にLINEが来ました。

グループLINEで「みんな卒業できた?」と。

 

僕の周りの友達は、無事全員卒業できたようです。

 

「卒業おめでとうございます。」と表示された大学ホームページの画面をスクショしてグループLINEに貼る友達たち。

 


僕は内心こう思いました。

 

 

 

「なんでだよ。」

 

 

 

1人くらい留年してほしかった。

 

そうすれば少しは気が楽になれたかもしれないのに。

 

 

みんなに見捨てられた気分になりました。

 

みんななにも悪いことをしていないのに。

 

日本から地球の裏側に来てまで自分の黒くて嫌な部分が出ていることに呆れ、とても辛い気分になりました。

 

 

 

 

そして、自分達も確認することに。

 

まずは僕と一緒に旅行をしている友達が先に確認。

 

 

結果は無事卒業。

 

 

まあその友達は優等生で、一年生のときからずっとフル単、大学で一番難しいゼミに所属している奴なので当たり前の結果。

 

それでもやっぱり辛い。

 

 

 

 

そして遂に、僕が確認することに。

 

大学のホームページで卒業認定者の学籍番号の中から僕の番号があるか確認。

 

Wi-Fiが弱くて中々ホームページに繋がらない。

 

一緒にいる友達は、僕が留年するであろうことは既に言ってあるので、二人でソワソワ。

 

 

違う。

 

 

友達はスマホを構えて動画を撮りながらワクワク。

 

いやでもこれは友達の性格が悪いわけではないんです。

 

僕がそうしてくれと頼んだんです。

 

 

心配される方が辛いから。

 

 

むしろいじってくれた方が全然楽だから。

 

心友達はずっと心配してくれていたと思います。

 

 

 

 

三分経ってやっと繋がる。

 

 

 

 

自分の学籍番号を入力。

 

 

 

 

結果は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の番号はありませんでした。

 

 

 

 

 

番号を間違えたかもしれないともう一度確認。

 

 

が、やはり僕の番号はありませんでした。

 

 


ボリビアのオルーロの現地時間で、2019年3月4日(月)23:50。

 

 

僕の留年が確定しました。

 

 

 

 

涙は出ませんでした。

 

 

何故出なかったのかはわかりません。

 

 

留年が確定したことはすぐに親にLINE電話で伝えました。

 

 

他のみんなにも。

 

 

 

 

内定先の企業にも、メールを送りました。

 

留年の報告。

 

そして謝罪。

 

ボリビアにいるので、電話、訪問をすぐにすることができないこと。

 

帰国が13日になるので、それ以降で伺わせて頂けないかということ。

 

まだ返信は来ていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先程、ウユニに到着しました。

 

現地時間で現在23:57。

 

 

明日、遂にウユニ塩湖に行ってきます。

 

 

 

僕の人生で唯一本気で叶えたいと思った夢。

 

 

 

それが叶ったとき、一体何があるのか。