卒業旅行中に留年します。

22歳大学四年生(内定持ち)。留年まっしぐら。人生最大の絶望のなかブログ書いてます。

【大学四年生】留年がほぼ確定したことを周りの人(両親・親戚・彼女・友達)に伝えたときの話【内定持ち】

どうも。しいたけ酎ハイです。

 

 

留年しそうなこと、留年してしまったことを周りの人に伝えるのはとても勇気がいりますよね。

 

どんな反応をされるかわからない。

 

怖くてなかなか人に言うことができない。

 

わかります。

 

 

僕は今大学四年生です。

 

去年の6月に内定を貰い、就職先も無事そこで決めました。

 

あとはゼミと2つの授業の単位を取り、今年の3月に卒業するだけでした。

 

 

卒業するはずでした。

 

 

しかし、1月にあった最後の期末試験を白紙で提出して留年がほぼ確定してしまいました。

 

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

 

今回は、僕自身が実際に留年が確定したことを周りの人たちに伝えた時の反応を書こうと思います。

 

 

 

・両親

 

やはり家族には真っ先に伝えるべきです。

 

怒られるかもしれませんが、それは自業自得なので覚悟を決めましょう。

 

むしろ留年のことをいつまでも言わずに隠し続ける方が気持ち的にも体力的にも1億倍辛いです。

 

それに、いつまでも隠し通すことは不可能です。

 

いつかは絶対にバレることなので、早めに相談しましょう。

 

 

僕も両親には留年がほぼ確定したその日に直接話しました。

 

そして肝心の両親の反応はというと…

 

 

怒られませんでした。

 

 

その時の詳細をこちらの記事で生々しく書いているので是非ご覧下さい。

 

 

 

 

・親戚

 

やはりお世話になっている人にはちゃんと伝えるべきです。

 

僕の親戚はとても仲がよく、小さい頃からお世話になっているので自分からみんなに伝えました。

 

そして、親戚たちの反応は…

 

 

そんなことで落ち込むな!

 

 

って感じでした(いや落ち込むわ)

 

みんな、人生山あり谷ありだ!しゃーないしゃーない!って感じでした。

 

 

やはり、親族というのはいつでも味方をしてくれます。

 

怒られるかもしれませんが、正直にちゃんと伝えましょう。

 

親戚の話も記事にしていますので、是非ご覧下さい。

 

 

 

・彼女

 

恋人に伝えるのは、家族に伝えるのとは違った緊張感というか、恐怖があります。

 

別れることになったらどうしよう…。

 

心配をかけてしまう…。

 

 

僕にも一個上の彼女がいます。

 

彼女にもすぐに電話で伝えました。

 

そのあと会ってこれからのことについて話し合いました。

 

そして僕が今現在彼女とどういう状況なのかというと…

 

結論から言うと

 

 

別れませんでした。

 

 

結果的に今も彼女とは別れずに付き合っています。

 

彼女との話はとても詳しく記事にしていますので、是非ご覧下さい。

 

 

 

 

・友達

 

留年することを友達に話すのは、家族や彼女に話す時とは違い、恐怖ではなく恥ずかしいという気持ちが大きいです。

 

影で馬鹿にされるのではないか…。

 

軽蔑の目で見られるのではないか…。

 

などと思うかもしれません。

 

 

でもね、はっきり言います。

 

 

そんな友達はもはや友達じゃねぇ!

 

 

というのも、僕は仲いい友達にはほぼ全員に留年するだろうということを言いました。

 

すぐに言っちゃいたかったから。

  

 

そして、友達たちの反応はほぼみんな一緒でした。

 

 

「ウケるwww」

 

 

いや、そんなもんなんです。

 

あなたが思っている以上に、人は他人の留年のことなどどうも思っていません。

 

興味がないんです。

 

 

言っておきますが、僕は別にムードメーカーでもありませんし、いじられキャラでもありません。

 

根暗でめっちゃめんどくさいキャラです。

 

それでも、友達たちは全然心配とかするそぶりなど見せず、めちゃくちゃいじってきます。

 

恐らく友達の優しさなんだと思います。

 

僕に気を遣っていじってくれているのだと思います。

 

実際僕もめちゃくちゃ気持ちが楽になりました。

 

変に心配されるよりも全然いいです。

 

 

もしいじられるのが嫌だと思っているのならこの言葉をいいます。

 

 

わがまま言うな!自業自得じゃ!

 

 

 

あえて厳しく言いますが、そりゃ自分のせいで留年してるんだから少しは辛い思いしないと。

 

もし友達のことを本当に大切だと思っているのなら、隠さずにちゃんと自分から言いましょう。

 

友達側からしても、隠されると触れていいのかわからずに、どう接すればいいのか困ります。

 

留年した自分が悪いのだから、それを隠して友達に心配をかけるんじゃねぇ。

 

 

 

って僕が言えたことじゃないんですけど…

 

 

 

・留年することを言えなかった人たちもいます

 

ここまで散々偉そうに語ってきましたが、留年することを未だに言えていない、というか元から言うつもりがない人たちもいます。

 

それは、

 

  ・バイトの人

  ・そこまで仲良くない友達

 

です。

 

そこまで仲良くない友達はまあ説明しないでもいいでしょう。

 

言う必要がないので。

 

 

 

 

では、なぜバイトの人たちに留年したことを伝えていないのかというと、

 

 

辞めるからです。

 

 

元々バイトの人たちには、就職するので辞めるということを前々から伝えていました。

 

バイトの人たちは優しい人たちばかりで、辞める僕のために送別会まで開いてくれて、プレゼントも貰いました。

 

それなのに直前で「留年することになりました」とは言えませんでした…。

 

 

プレゼントまで貰ったんですよ?

 

「社会人になっても頑張ってください!」って。

 

 

流石に言えないでしょ。

 

 

まあでもそのバイトの人たちとは仲は良かったものの、プライベートで遊ぶほどの仲ではなかったので、そこまで仲良くない友達に分類されるのかも…(最低か)。

 

 

はぁ、また新しいバイト探さないと…。

 

ただひとつ気をつけないといけないことは、新しいバイト先でばったり前のバイトの人と鉢合わせてしまうこと。

 

それだけは避けなければ。

 

なので、前のバイトとはある程度離れた場所で探そうと思います(小心者)。

 

 

 

・まとめ

 

以上が、僕が留年がほぼ確定したことを周りの人たちに伝えた時の話です。

 

勿論みんなが僕のようになるわけではありませんし、人それぞれ反応は違うと思います。

 

それでも、留年することになったら周りの人、特にお世話になっている人にはすぐに言いましょう。

 

誰かに言うことで気持ちも楽になりますし、これからどうしていくかなどについて話し合うことや、アドバイスを貰えることもあります。

 

一番駄目なのは隠し通そうとすることです。

 

自分にとっても他人にとってもマイナスしかありません。 

 

留年は確かに世間的にも良くないことかもしれませんが、留年するのはあなただけではありません。

 

毎年世界でどれくらいの人が留年するのかは知りませんが、少なくてもここに一人います。

 

なので一人で悩まずに、誰かに留年することを話しましょう。

 

 

もしそれでも辛くなったら、僕の記事を読んで下さい。

 

きっと「あ、私以外にもこんな駄目人間いるんだ!」と少しは気が楽になるのではないかと思います。

 

 

 

 

留年確定まで残り7日