卒業旅行中に留年します。

22歳大学四年生(内定持ち)。留年まっしぐら。人生最大の絶望のなかブログ書いてます。

大学四年生(内定持ち)の留年までの記録

どうも。しいたけ酎ハイです。
人生最大の絶望のなか毎日を過ごしています。
まあ完全なる自業自得なのですが。

 

僕は某私立大学に通う卒業間近の大学四年生、21歳男子です。

すでに内定は去年の6月にもらっています。

 

なんでブログを始めようと思ったのか。

 

留年しそうだからです。

てかします。確実に。

 

 

・なんで留年しそうなのか

 

大学生最後(となるはず)の今学期は、卒業に必要な単位を取るための授業2つとゼミ、合計3つの授業を履修していました。

 

その卒業に必要な単位を取るための2つの授業のうち、片方の授業の期末テストの日程を間違えました。

まああるあるですね(ねーよ馬鹿)。

 

その授業は教養科目でした。授業時間は火曜日の1限目、全学年全学部の生徒が履修できる授業で、履修人数は大体200人くらいでした。

難易度的には、そこまで難しくもないが楽単でもないって感じだと思います。

まあでも僕が応募したときは定員より多くの人数が応募していて抽選が行われていたのでどっちかというと楽なんだと思います。

 

そして成績の付け方は、

 

  • 授業内での小レポート及びコメントシート=30%
  • 授業最終日で行う期末テスト=70%
  • 合計=100%

 

といったものでした。

 

僕はその授業の最終日は、学校の定める期末試験期間の前の週だと思っていました。

 

しかし、僕が思っていたその日は、なんと補講日でした。

 

つまり僕が思っていた週の更に前の週が授業最終日だったのです。

 

僕はその日、テスト直前の最後の授業を受けるつもりで学校に向かいました。

流石にテスト直前はテストの話もするだろうし休むわけにはいかんと。

 

教室に入ると、多くの人が授業で配布されたプリントを見ていました。

私は「来週テストだからなぁ。みんな意識高いなぁ。俺もそろそろ勉強始めないと。」なんて思っていました。

 

そしてチャイムが鳴り、教授は教室に入るなりこう言いました。

 

「それでは今日の期末試験の説明をします。」

 

頭が真っ白になるとはまさにああいうことなんですね。2秒後に全身から冷や汗が噴き出しました。

 

そしてノー勉でテストを受けました。
このノー勉は「俺まじで勉強してねぇ」とか言いつつちゃっかりそこそこの点数とるやつが言う「なんちゃってノー勉」ではありません。

ガチのやつです。ゼロです。0。零。
テストは前日に一夜漬けするタイプですので。

 

試験は70分間で、論述問題3問だったのですが、地獄でした。

 

何か書かなければ、少しでも埋めなければとは思うのですが、卒業がかかっているとか、落としたら留年だとか、今考えてもどうしようもないとわかっているのにそういうことが頭の中を埋めつくし、パニックになってしまいました。

 

そしてテスト用紙三枚を白紙で出しました。
本当に1文字も書かずに出しました。

出すとき僕の用紙を見た教授が「うわっ」って言いました。そりゃそうだ。

 

そのあとすぐに教授に救済措置を頼み込むも、門前払いでした。

次の日反省文を書いて出しに行ったのですが受け取ってもらえませんでした。

 

という感じです。

 

 

・生粋のクズ野郎によるブログです。

 

ここまで色々書かせてもらいましたが、一つ言っておかなければならないことがあります。

 

それは、筆者が生粋のクズ野郎であるということです。

 

どれくらいクズであるかは、ここでは書ききれないので後日また別の記事として書こうと思いますが、そもそも卒業がかかってる授業の試験日程間違えるような人間ですし、しかもその授業の試験さえはなから前日一夜漬けで挑もうとしているような人間なので、どれ程だらけきった無能人間であるのかは察して頂けると思います。

 

このブログを始めたのも、流石にこのままではいけないと思い(手遅れかもしれませんが)、なにか行動を起こさなければという懺悔&改心の気持ちからです。

 

 

・留年体験談ではなく、留年までの記録です。

 

このブログを始める理由はもう一つ。

 

ネットで留年について調べると、「留年したら何をすべきか」であったり「過去に留年した体験談」といった記事はいっぱいでてくるのですが、「 留年までの記録」が全然ないな、と思いまして。

 

そりゃそうですよね。
留年したくてする人なんていませんもの。
たとえ留年しそうでも最後まであがきますもの。

 

そして現実逃避しますもの。

「なんだかんだ卒業できるんじゃね?」って。

 

僕も心の奥底でそう思ってしまっています。

70%のテストを白紙で出したのにも関わらずです。

救済措置ももらえず、反省文も受け取ってもらえなかったにも関わらずです。

 

 

しかし、やっぱりどう考えても最高で30点しか貰えないのは明白です。

イコール落単です。

イコール留年です。

 

もうね、開き直ります。

考えても仕方ありません。

批判は重々承知の上です。

転んでもただでは起きれません。

 

留年までの記録がないなら僕が書きます。

なんらかの需要あるかもしれんし。

 

というわけで、完全なる見切り発車ですが、このブログで卒業間近の現役大学四年生(内定持ち)が留年するまで、そして留年したらどうなるかを記録していこうと思います。

 

今まで文章なんてほとんど書いたことありませんし本当にどうなるかわかりませんが、とりあえずよろしくお願いします。